カナダってどんな国?
世界で最も暮らしやすい国 おおらかでクリーンな生活環境、フレンドリーな多文化社会、世界的に認められた教育制度。21世紀の先端を担う国カナダは、グローバル社会での活躍を目指す留学生に根強い人気を誇ります。
美しい自然と都市生活の便利さが程よくミックスされたカナダは「生活大国」と呼ばれています。日本の27倍の広さ、世界で2番目に大きい国土を誇ります。10州・3準州が形成する連邦国家です。
先進国の中では比較的治安も良く、平均寿命や教育制度などを基にした国連の「世界で最も暮らしやすい国」ランキングでは、7年間連続NO.1に選ばれました。
互いを理解し、尊重し合う社会 日本ではロッキー山脈やナイアガラなどが有名で、「雄大な自然の中で暮らすヨーロッパ系カナダ人」というイメージが定着しています。カナダの田舎に行けばそのような一面もありますが、実際のところ、カナダ人の80%近くはアメリカ国境近くの都市圏に住んでおり、5人に1人がカナダ以外の生まれ、約20%は2つ以上の母国語を話します。100種以上の人種が暮らす移民の国カナダでは、「カナディアン」とはあらゆるバックグラウンドを持つ人種・民族を指すといえます。
カナダ政府は1971年、世界で初めての「多文化主義政策」を導入。「モザイク社会」をモットーとした多民族の調和をめざし、他国のモデルになっています。隣国アメリカでは「メルティング・ポット」、つまり移民をアメリカ社会に溶け込ませていますが、カナダは民族ごとの習慣を守りつつ、多種多様な文化を組み合わせて「モザイク」を作り上げている国です。
多民族・多人種が互いを理解し、尊重し合うカナダ社会。初めての人も、「ようこそ!」と両手を大きく広げて迎え入れてくれる暖かさと寛容さは、街を歩いていても感じることができます。
カナダの教育について カナダの教育水準の高さは国際的に高い評価を得ています。日本の文部省にあたる官庁はなく、各州が固有の地域性や歴史を反映する教育制度を定め、運営しています。小学校から高校までの教育は、地域の教育委員会(School Board)に託されています。
1.中等教育(小学校から高校まで)中等教育の教育機関は、ほとんどが公立学校で、私立は少数です。義務教育は5、6歳から15,16歳までとなっています。高校までは、すべてのカナダ人が無償で教育を受けることができます。留学生の入学条件や授業料などは学区ごとに異なります。
2. 高等教育カナダには約200校のコミュニティー・カレッジや公立専門学校、約100校の総合大学があり、世界各地からの留学生を受け入れています。
総合大学カナダの総合大学は、その教育内容と研究の質の高さで世界的に知られています。ほとんどの大学が公立校なので、学校間の教育レベル格差が小さく、比較的リーズナブルな授業料で質の高い教育を受けることができます。このような恵まれた教育環境に惹かれて、隣国アメリカからも、カナダの大学に進学する学生が増えています。 入学には高い英語力が要求されます。留学生は付属の英語研修コースや、比較的敷居が低いコミュニティー・カレッジに入学してから、大学に編入するケースも多いです。 コミュニティー・カレッジ 特定の知識や技術を身に付けたいと望む学生を対象に、様々なプログラムを開講しています。もともとは地域住民の教育のために設立されましたが、現在は多数のコミュニティー・カレッジが積極的に留学生を受け入れています。 学位取得を目指す留学生に人気の大学編入プログラムは、大学1~2年次の一般教養課程に当たる内容をカバーします。こうしたコースを修了することで、4年制大学の2~3年次編入への道が開かれます。BC州の大学編入システムはよく整備されており、州内ではほとんどの大学に編入が認められています。 コミュニティー・カレッジは4年制大学と比べて入学がしやすいため、まずは大学編入プログラムで必要な単位を取り、大学に編入する方法を選ぶ留学生も多いです。語学力が十分でない留学生は、まず付属の語学研修プログラムで学びます。 私立専門学校 実践的な職業専門教育が発達しているカナダには、学生や業界の多様なニーズにこたえて、様々なタイプの 専門学校があります。一般にcareer college, vocational schoolなどと呼ばれています。 カナダの専門学校がカバーする分野は大変に幅広く、ビジネス、ホスピタリティ、ツーリズム、デザイン、アート、ファッション、IT、メディアなどの分野で、即戦力となる人材を養成しており、各分野でスペシャリストを目指す学生が集まります。多くの学校が業界との連携を密に保ち、最新の情報やテクノロジーをカリキュラムに反映させています。現役で活躍するプロフェッショナルを講師として迎えているのも、専門学校で学ぶメリットです。 語学学校留学生向けの英語プログラムは、私立の 語学学校、大学やカレッジ付属の英語コースなどで運営されており、留学生ひとりひとりの目的やレベルに合ったカリキュラムを学ぶことができます。 バンクーバーには数多くの語学学校があり、世界中から留学生を受け入れています。プログラムの期間は、1週間から1年までと幅が広く、開講日もフレキシブルに設定されています。ほとんどの学校で、初級から上級までの細かいレベル分けがされています。コース内容も一般英語のほか、ビジネス英語、TOEIC・TOEFL対策、進学準備、キャリアアップなど、英語+αのプログラムも充実しており、選択肢は豊富です。放課後や週末にはスポーツ、観光、小旅行、パーティー、映画などのアクティビティが催され、教室外で英語を練習する絶好の機会です。 多くの語学学校には留学生カウンセラーが常駐しており、勉強や生活面での相談に対応しているので安心です。
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